ウマ娘 レオ杯の流行と忘備録
2021年8月のレオ杯について流行やデバフについて記録として残しておきたかったので、久々に記事を書きました。
※画像はgamewithさんから拝借してます。
問題あったら消します。
①まずレース場の区分から
終盤と同時に発動する加速固有が
少し遅れて発動する固有が
・通常マルゼンスキー
・モンクエル
・花嫁マヤノ
これらの固有を継承させる+中距離Sとできれば芝Sにすることを目指す育成が多く見られました。
これに追加で逃げ脚質は地固め+緑スキル3です。
②デバフについて
ここでは多く見られたデバフ役を3人比較してみます。
スタミナ金デバフを2種搭載できるデバフ役
独占力こそ持っていないですが、唯一逃げに届く金デバフ「魅惑のささやき」が発動すると、トップメタである水着マルゼンやウンスに手痛いデバフを入れることができます。
そして魅惑のささやきは発動条件がやや厳しめなので、発動しなかった場合やや圧が薄くなってしまいます。
独占力と強力な固有で勝ちを狙いつつ金速度デバフを入れるのに一番適したキャラです。
追込に改造し全ての脚質に独占力を刺さるようにしたり、逃げにしてカタパルト兼終盤でタレ馬爆弾&独占力を撃つ型も見られました。
又、SSRナイスネイチャの登場で乗り換え上手を手に入れやすくなり、更にグラスワンダーの上位互換となった印象が強くなりました。
独占力と乗り換え上手を最初から持っているデバフ役
上記の理由で主にルドルフを持ってない人が独占力目当てで採用していたキャラといった印象です。
③主に流行したウマ娘
個人的にですが、デバフ込みで強さを見た場合こういう並びになるのかな?と思いました。
マルゼンスキー、マヤノトップガン、エルコンドルパサーは衣装違いです。
途中新キャラで実装されたメイショウドトウも速度&加速固有で注目され度々見ることはあったのですが、決まった位置で出る固有条件ではなく安定せず、競合相手のオグリや会長に出番を奪われていました。
水着マルゼンは固有もスキルもとんでもなく強く、今後も見る機会が多そうですが、自前の緑スキルが無いため地固め&尻尾上がり型を作る難易度が高いです。
その点脱出術と尻尾上がり、逃げのコツを備えてるセイウンスカイの方が育成が簡単な面もあるかもしれません。
今回の場合水着マルゼンは最低条件としてウンス固有が必須、ウンスは水着マルゼン固有と地固めが必須です。(地固めで前を取っても、水着マルゼン固有が無いとやはり後半抜かれるパターンが多いです。)
④今後のチャンミについての傾向予想
・終盤開始時がコーナー
・終盤開始時が最終コーナー
・終盤開始時が直線
・終盤開始時が最終直線
この四つで流行が変わってくると思います。
終盤開始時がどのコーナーでも強力なのがウンス固有です。
終盤少し遅れて最終コーナーに入る競技場はマルゼンやタイキシャトル固有も強いです。
キャンサー杯のような終盤に入る前の中盤で最終コーナーに突入してしまう競技場だと、マルゼンの固有は有効発動しにくいです。
終盤開始時がどの直線でも強力なのが迫る影、直線一気です。(ジェミニ杯、キャンサー杯など)
終盤開始時や終盤少し遅れて最終直線に入る競技場だとエルコン固有も強力です。(キャンサー杯でトップメタになった理由)
⑤私情のまとめ
一周回ってまた水着マルゼンの話になるのですが、ウンス固有が有効発動しやすい競技場が多く、未だに実装されてない短距離やダートの適正もある水着マルゼンは嫌でも今後も見ることになると思います。
現状、育成難易度は高いものの、全てが仕上がった水着マルゼンに対するメタは不透明なので、チャンミごとに情報を集めたり人の配信を見ることで頑張るしかないのかなと思います(小並)
最後に、自分もなんとか優勝できました。
アオハル杯も実装とのことで来月も頑張りたいと思います。
改めて皆さんレオ杯お疲れ様でした。